「平壌大同江煉光亭」

紙・ペン、水彩

浅井 忠
1894(明治27)年
21.2×33.2(cm)

 日清戦争従軍時の作品で、平壌の西端に上陸・設営した光景を描いたものと思われる。ペンでの速写に淡彩を施している。スケッチブックには本作品に類似したものが見られないため、現場で制作したものと思われる。

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