紙・鉛筆
裏面に「足尾銅山炭焼場架橋」と記された橋のスケッチが描かれており、「沢入駅」と同じ旅の所産と考えられる。水の部分は白色を用いて、水の流れも巧みに表現している。水辺に垂れる枝は黒色で描かれ、水墨画のような趣を出している。