「洋上の夕陽」

紙・水彩

浅井 忠
1902(明治35)年
23.7×35.0(cm)

 ヨーロッパからの帰途、大西洋に沈む夕陽を描いた作品で、「フォンテンブローの夕景」と同様の逆光線で描いている。明るい部分を表現するのにナイフで画面を削っている。

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