「農家」

紙・水彩

浅井 忠
1902(明治35)年
14.7×21.0(cm)

 画面の年記から、ヨーロッパから帰国した年に描かれた作品で、モチーフは京都郊外の農家である。山に紅葉が見られることから、11月に池辺義象らと高尾に遊んだ際の所産と考えられる。

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