「老母像」
キャンバス・油彩
浅井 忠
1906(明治39)年
81.0×60.0(cm)
母きりの肖像です。フランスから帰国後、浅井は図案活動に力を注ぎ、油彩画は肖像画を除き以前ほど描かなくなりました。色数を抑え、画中の人物を丹念に描き上げています。
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