《富士山》 大正11年(1922)
キャンバス・油彩・額 縦80.0 × 横117.0p 【県立千葉高等学校美術館蔵】
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 《富士山》は、堀江の千葉中学校勤務35年祝賀会に富士山の絵を出品しました。
神奈川県片瀬でのスケッチをもとにして制作したものです。
片瀬には当時、大幸館時代の弟子だった玉置が住んでいました。和田清は、この時堀江のお供をして師弟の再開の場面を見て美しかったと述懐しています。

 堀江は、〔明治時代の西洋画〕の中で「在籍25年祝賀式をあげられて、哀心実に歓喜に絶えぬ所から私の微意を表し平和記念という意味で、我が国の名山富士の朝景色を描いて講堂に掲げることにしました。」と富士を描いたいきさつを述べています。

富士山

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