▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ 県美メールマガジン No.22 ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ 本日、6月15日は「県民の日」です。 明治初期の千葉は、江戸期の支配地域を引き継いで20余りの「県」に分か れていました。「佐倉県」「関宿県」「大多喜県」「久留里県」などの県があったの です。これを1871(明治4)年11月に「木更津県」と「印旛県」の2つにまとめまし た。そして1873(明治6)年6月15日に、この2つの県が合併して「千葉県」が生 まれました。これに由来して1984(昭和59)年に、一般公募によりこの日を「県民 の日」としました。 そのような「県民の日」を記念して、6月15日は県立美術館の常設展示に 「無料」で入場できます。今からでも、美術館に足を運んでみてはいかがでしょう か。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 第1展示室の展示が新しくなりました。展示作品の一覧を掲載します。 アート・コレクション「中西利雄と小堀進」 6月10日(火)〜7月13日(日) 水彩画の歩みは、明治初期に外国から透明水彩が入ったことから始まります。 明治30年代後半、三宅克己や大下藤次郎などの水彩専門画家が活躍し、全国的に 水彩画ブームが巻き起こります。新たな展開への模索を続けた大正期を経て、昭 和初め、不透明水彩という素材が使われ、存在感のある大画面が描かれるように なりました。その表現力の追求に尽力し、昭和の水彩画の発展と地位の確立に大 きく寄与した中西利雄(1900〜1948)と小堀進(1904〜1975)の二人の水彩画家の 作品をご紹介します。
アート・コレクション「富取風堂 本画と下絵」 5月27日(火)〜6月29日(日) 富取風堂(1892〜1983)は東京都に生まれ、松本楓湖に師事、安雅堂画塾に学 びました。1915年より速水御舟らと共に赤曜会を結成し、日本画の研究と開拓に 力を注ぎます.1916年日本美術院展(院展)に初入選、同人に推挙され、院展を 主な舞台として活動し、評議員・監事などをつとめました。関東大震災後、市川 市に移住。県美術会で常任理事、顧問等歴任し、県の美術振興に貢献しまし た。今回の展示では、富取の本画とその基となった下絵をあわせて展示します。
☆ワークショップ「墨いろで・あーと」のお知らせ☆ 墨の色を思う存分堪能し、文字などの表現を楽しむ創作体験です。 太い筆、細い筆などいろいろ使って、墨の表現を楽しみましょう。 日時:7月5日(土) 13:00〜 対象:小中学生 定員:20名 参加費:500円 申込:参加には申込が必要です。申込締切日−6月26日必着 往復はがきに、参加希望ワークショップ名、住所、氏名(複数名の申込可)、 電話番号、学校名、学年を記入のうえ、下記 あてにご応募ください。 なお、定員を超えた場合は抽選となります。 〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1 千葉県立美術館ワークショップ係 問い合わせ先 県立美術館普及課 043-242-8311 *なお、小学生以下の参加は保護者同伴となります。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆実技講座「銅版画講座」のお知らせ☆ 作家の方から直接、技法などを教わることができる県立美術館ならではの実技 講座。初めての方でも、丁寧に教えていただけますので気軽にご参加ください。 銅版画を通して版画の魅力を味わい、凹版画の基礎的な技法や幅広い版画の 表現力、創作力を修得する講座です。 日時:7月16日(水)〜18日(金)、23日(水)〜25日(金) 6日間 12:30〜16:00 定員:18名 講師:上田靖之先生 費用:8000円 申込:参加には申込が必要です。申込締切日 7月2日(水)必着 往復はがきに、講座名、住所、氏名、電話番号を記入のうえ、下記あてに ご応募ください。なお、定員を超えた場合は抽選となります。 〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1 千葉県立美術館 問い合わせ先 県立美術館普及課 043-242-8311 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆千葉みなとエンジョイスタンプラリーを開催しています☆ 期間 2008年4月26日(土)〜2008年9月30日(火) 千葉港エリアにある7つの施設(千葉県立美術館、千葉ポートタワー、ホテルポ ートプラザちば、オークラ千葉ホテル、千葉港めぐり観光船、TEPCO地球館、ホテ ルグリーンタワー千葉)の内、3施設以上を利用してスタンプを3種類以上集めて 応募すると、抽選で賞品をプレゼントします。また、7施設全てのスタンプを集めた 方には、パーフェクト賞を抽選でプレゼントします。 応募用紙は、千葉県立美術館と千葉ポートタワーにあります。この機会に参加 して見てはいかがでしょうか。 ※TEPCO地球館は7月22日までの営業です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆無断転載はお断りします。 ************************************************************** 県美メールマガジン No.22 2008.6.15 〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1 Tel 043-242-8311 Fax 043-241-7880 URL http://www.chiba-muse.or.jp/ART/ ※このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。 返信いただいても、お答えできませんので、御了承ください。 ************************************************************** |