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 県美メールマガジンNo.86

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★千葉県立美術館は
耐震改修等工事のため、
休館しています。    ☆
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千葉県立美術館では、『第37回千葉県移動美術館 千葉県立美術館名品展』
を県内7か所の会場で順次開催しています。

8月25日から9月8日まで館山市の千葉県南総文化ホールを会場に数々の名品を
ご覧いただけます。
ギャラリートークを9月1日(日)の午前11:00からと午後13:30からの2回行います。
ギャラリートークでは、展示作品について作家や作品に関わるエピソードを交え、
県立美術館学芸員が易しく解説します。

9月14日から9月29日まで香取市の千葉県立中央博物館大利根分館を会場に数々の
名品をご覧いただけます。
ギャラリートークを9月15日(日)の午前11:00からと午後13:30からの2回行います。
ギャラリートークでは、展示作品について作家や作品に関わるエピソードを交え、
県立美術館学芸員が易しく解説します。

 

〜あなたの街に美術館がやってくる〜

お近くにお住いの皆様、会場でお会いしましょう。

平成25年6月10日より千葉県立美術館ホームページ
(http://www.chiba-muse.or.jp/ART/)でも詳細を載せていますので是非
ご覧ください。

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◆かたる◇●みる○◆かたる◇

『国会議事堂の正面扉』

ニュース番組などで、国会議事堂が背景に映される事は少なくありません。
今度テレビでみる機会があれば、その正面扉に注目ください。
正面には、全部で5つの扉が付けられています。いずれも同じ大きさ、同じ
デザインで、2枚1組の観音開きの構造になっています。高さ約4メートル、
ブロンズ製の重厚な造りです。
この扉を完成させたのは、佐倉市出身の金工家、津田信夫(つだしのぶ:1875-1946)です。
津田は自宅工房も提供し、完成に全力を注ぎました。5組の総重量30トンにもなる、
近代工芸史上最大規模の鋳金作品であるこの扉には、中央の合わせ目枠部分に
「昭和七年三月三十一日 東京美術学校製作 工事担任 津田信夫」のサインが刻まれています。

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※美術館からのお知らせ※

○耐震改修等工事に伴う休館について
千葉県立美術館は耐震改修等工事のため、平成25年1月から平成27年3月(予定)
まで休館します。
改修後の開館時期については、工事の進捗状況などにより変更になる可能性があ
るため、決まり次第、当メールマガジンやホームページ等でお知らせします。

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県美メールマガジン No.86 2013.9.1
〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1
Tel 043-242-8311  Fax 043-241-7880
URL http://www.chiba-muse.or.jp/ART/
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返信いただいても、お答えできませんので、御了承ください。
返信は電話、Faxでお願いいたします。

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