美術館からのお知らせ

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第3回スペシャルギャラリーと~くのお知らせ

 「今年の春はいったいどこにいったのでしょう?」まるで真夏のような日差しが降り注いだ5月・・・『夏大好き男』と呼ばれている私?でさえもちょっとこの異常気象にはついていけないのが正直なところです。                 

 さて早いもので、館長としてこちらにお世話になり、すでに2カ月が過ぎました。
「再開館を機に、何かアクションを・・・」という考えからスタートした『館長プロディース・スペシャルギャラリートーク』も今回で3回目。
そろそろネタ切れになりそうな気配も感じますが、今回は、現在当館で開催中の展覧事業『リアルな作品誕生の理由』『モノクローム』の中から数点を選び、私独自の切り口で『リアルって?』『モノクロームの魅力って?』を語ります。

 お時間がありましたらば、是非、ご参加ください。お待ちしております!



実施日
 6月20日(土)
時  間 13:30~ (30分程度)
集  合  第1展示室入口 受付前  *参加無料(入場料のみ必要となります。)
■ ギャラリーと~く
対象作品について
 ・リアル作品の魅力(バルビゾン派の作品/彫刻の作品など)
 ・モノクロームの魅力(銅版画の魅力/浅井忠の習作など)

こどものための展覧会 この夏限定!不思議の森美術館



柴宮忠徳【樹と石】

 今年のこどものための展覧会は、「この夏限定!不思議の森美術館」と題して、当館収蔵作品の中から様々な 「不思議」を感じることができる作品を展示します。

また、会場では「本日のラッキー作品おみくじ」や「ビルダーカード」というボール紙製の円盤を組み合わせて遊ぶことができるコーナー、「不思議な文字」をつくることができるコーナーなど、様々な体験コーナーも設置します。
この夏、素晴らしい芸術作品に囲まれた空間で、充実した創作体験を行い、心と体の両面で美術館を楽しんでみませんか?

是非、お子様やお孫様と一緒にご来館ください。


展覧会名  「アート・コレクション こどものための展覧会 この夏限定!不思議の森美術館」
会   期  7月4日(土)~8月16日(日)
会   場  第8展示室(入場料のみ必要となります。)

学芸課 東 健一

ワークショップ

       堀口光彦【安眠装置

こどものための展覧会
不思議の森美術館ワークショップ


会  場  県民アトリエ棟  第2アトリエ
日  時  8月1日(土)13:00~15:00
内  容  展覧会で紹介された作品の
       特色ある「いろ」や「かたち」を
       探して、自分だけの冒険服を
       作って不思議の森を探検しよう。
参 加 費  300円
定  員  20名(小学生)
申込方法 往復はがき(1枚につき複数名
       の併記申込可)
締   切  7月18日(土)必着

お問い合わせは普及課
ワークショップ担当〔043 (242) 8311〕まで

実技講座(友の会共催)

ホリデーアート コラグラフ(版画)

会   場  県民アトリエ棟 第2アトリエ
日   時  7月18日(土)・25日(土)12:30~16:00
講   師  上田靖之氏(版画家、国際版画交流
       協会会員、日本版画協会会員)
参 加 費  5,000円(2日間)
定   員  20名
申込方法  往復はがき(1枚につき1名の申込み)
締   切  7月4日(土)必着

お問い合わせは普及課
実技講座担当〔043 (242) 8311〕まで

もっと知りたい学芸員のお仕事あれやこれや

みなさん こんにちは!
ワークショップ担当学芸員の松田直子です。

このコラムのタイトルに今一度立ち返り、学芸員のお仕事のあれやこれやについて紹介します。

 ワークショップの企画担当は、ワークショップのあれやこれやについて、様々な準備をするのがお仕事です。
本番でこういう風に作ってみようとボランティアの皆さんにも声をかけて、事前にお試し制作を行います。
ワークショップ当日の制作準備だけでなく、ワークショップを楽しく演出するチラシや名札、作品持ち帰り用の手提げ袋などのグッズの制作もしています。これらの作業では、ワークショップのイメージを決めて、統一感を出すように心がけています。
(そして成果は、ワークショップごとに分けて整理・保存もしています。)

左下段の写真は、6月20日にせまったワークショップ「小さなアニメーションを作ろう!」で使う、解説資料制作中の様子です。
昨年ワークショップボランティアさんからいただいた意見を思い出し取り入れつつ、かわいく楽しくわかりやすい資料を目指して仕上げていきます。
今回も楽しい解説資料ができました。
皆さん、楽しみにお待ちくださいね。

県美デジタルミュージアム

県美デジタルミュージアムの作品を紹介します。

篠崎輝夫とシルクロード
*『崎』の本来の表記は「山」偏に「竒」の表記ですが、パーソナルコンピュータや携帯電話での閲覧時の誤表記を避けるため『崎』を使用しています。
描かれた房総
県立美術館ホームページの千葉県立美術館デジタルミュージアムからパーソナルコンピュータやスマートフォンで ご覧いただけます。

友の会からのお知らせ

県立美術館友の会では会員を募集しています。
友の会会員になると、『実技講座(洋画・日本画・水彩画)』の受講や『葉美会展』への作品出展のほか、
『秋の美術鑑賞の旅』など多彩な行事に参加できます。

実技講座のご案内
(*会員以外の方も申込可能ですが、応募が定員を超えた場合は会員の方を優先します。)

洋画講座3
 会   場 県民アトリエ棟 第1アトリエ
 日   程 7月7日(火)・8日(水)・10日(金)・14日(火)~16日(木) 6日間
 時   間 13:00~16:00(片付けも含む)
 申込締切 6月23日(火)必着
 定   員 30名
 講   師 千葉県美術会常任理事 竹久秀樹氏
 費   用 8,000円
 
詳細は、県立美術館ホームページ(http://www.chiba-muse.or.jp/ART/members/index.html)をご覧いただくか、県立美術館友の会事務局〔043 (242) 8311 内線34〕までお問い合わせください。

〒260-0024千葉市中央区中央港1丁目10番1号
Tel:043-242-8311 Fax:043-241-7880