《ベゼクリク千仏洞》 2001(平成13)年  紙・水彩、縦 36.5p×横52p

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 ベゼクリク千仏洞は、火焔山山中の断崖にある仏教石窟です。石窟は6世紀頃から造られ始め、特に9世紀頃には高昌ウイグル帝国の王族の寺院となり最盛期を迎えます。80余りの石窟がありますが、後に破壊されたり持ち去られるなどして、現在では壁画や仏像はあまり残っていません。