平成23年度生態園トピックス展

カラス


平成23年7月12日(火)〜9月4日(日)
(毎週月曜休園)
千葉県立中央博物館 生態園 オリエンテーションハウス 野鳥観察舎
入場無料


 カラスは、私たちのごく身近にいる、もしかしたら毎日見る鳥です。声が大きいため、セミたちがいっせいに鳴いてうるさい夏の昼間すら、カラスだけはよく聞こえます。都会では、カラスの数が非常に増えて、ゴミ捨て場を散らかすなど嫌われ者です。

 しかし、生態園の自然の中で観察してみると、カラスはなかまとにぎやかに鳴きあったり、舟田池でバシャバシャ水あびしたり、木の中や水辺で食べ物を探し回ったり、ゆうゆうと空を飛んで行ったりと、なかなかおもしろい鳥です。

 この展示では、生態園に生息しているカラスのなかまに、ズームインします。ご来場をお待ちしています。

カラスの巣
ハシボソガラスの巣(実物標本)
滑り台
カラスのすべり台
「カラスになってみよう」コーナー

関連イベント

カラスの鳴きまねにチャレンジ @野鳥観察舎
 土日祝日にはカラスの鳴き声バッジをもらえます(平日は練習のみ)

ミュージアムトーク「舟田池のカイツブリ」@オリエンテーションハウス
  7月16日(土)定員20名 11:00〜11:30、14:30〜15:00
  8月20日(土)定員20名 11:00〜11:30、14:30〜15:00


[展示会一覧に戻る]