千葉県立中央博物館 平成20年度企画展「大昆虫展」
体験イベントの紹介
 
大昆虫展の期間中、さまざまなイベントを開催します。ここでは、その内容を一部だけ紹介します。
 
● さわって気に入る夏のむし
 
「虫をさわるなんて、信じられない」という人もいますが、さわってみると意外に気持ちよいものです。この機会に、虫にさわってみませんか? ボランティアの方々が大活躍して、さわっても安全な虫をいろいろ準備しています。
 
 
昨年行った同様のイベントのようす。おっかなびっくりイモムシを手のひらにのせたり、大きなカブトムシやクワガタムシをさわったりして大興奮。
 
● 昆虫の標本づくり −達人のワザ大公開−
 
昆虫採集は好きだけど、捕まえた虫が死んでしまった。標本にしたいけど、作り方がわからない。そんな人はいませんか? 博物館の昆虫担当研究員は標本づくりの達人。なかなか見る機会のない、そのワザをお見せします。
 
 
以前行った標本づくりイベントのようす。目の前で、美しい標本ができあがっていきます。その魔法のような指先のワザに釘付け。
 
● 中央博限定! 紙でむしをつくろう
 
大昆虫展のために特製ペーパークラフトを開発しました。中央博にしかない限定品です。かなりリアルな出来映え。ぜひ、挑戦してみてください。
 
 
シロスジカミキリのペーパークラフト。開発途中のβ版。本番にはさらにバージョンアップの予定です。
 
● ミュージアムトーク「決死! ミツバチのお世話」
 
光庭の特設コーナーに置いた生きているミツバチの巣で、担当研究員が「決死の」お世話をしながら、ミツバチの興味深い生態について解説します。
 
 
光庭のガラス越しに、ミツバチと“たわむれる”担当研究員をどきどきしながら見守る来館者たち。
 
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