春の展示 | (終了しました) | 千葉県立中央博物館 |
クモ・蜘蛛・くも −8本足の糸つむぎ職人− |
平成21年3月7日(土)から5月31日(日) |
千葉県立中央博物館 企画展示室 |
協力 東京蜘蛛談話会 |
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画像:谷川明男 |
クモは嫌われることの多い生きものですが,よく見るとかわいいものや美しいものが多く,生活も面白いものがたくさんいます.また,糸を使うことで多様な環境に進出したグループでもあり,その糸を使って造られた網も,実に多様性に富んでいます. 本展示では,さまざまな種類のクモの変化に富んだ姿と暮らしぶり,そしてその網について,実物標本・写真・拡大模型・映像等を使って,分かりやすく紹介します. |
●案内チラシ PDFファイルでダウンロードできます. |
![]() 表面(464kB) |
![]() 裏面(352kB) |
●主な展示 |
【クモのいろいろ】 |
多種多様なクモを,生活型ごとに実物標本と写真で,その姿と暮らしぶりを紹介します. |
【網のさまざま】 |
日本のクモ網標本の第一人者・船曳和代さん作製の,網の実物標本を多数展示します. |
【珍しいクモ】 |
愛好家もなかなかお目にかかれない稀産種をご覧にいれます. |
【クモの親戚】 |
クモに近いがクモではない,そんなグループを紹介します.クツコムシやコヨリムシなど,日本ではめったに見ることのできない仲間もお見せします. |
●関連行事 |
【講演会】「クモの不思議」(講堂) |
4月29日(水・祝) 13:30-15:30 東京蜘蛛談話会会長 新海栄一氏 定員200名・どなたでも・当日先着順(13:00開場) |
【観察会】「春のクモの観察」(生態園) |
5月24日(日) 10:00-12:00 東京大学 谷川明男氏 定員20名・どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)・当日先着順(9:30より生態園オリエンテーションハウスで受付開始) |
【ミュージアム・トーク】 研究員が展示を簡単に説明します. |
3月15日, 4月12日, 4月26日, 5月10日, 5月31日 (全て日曜日) 11:00-11:30, 14:30-15:00 定員なし・どなたでも・申し込み不要(開始時間までに2階ホールにお越しください) |
●開催概要 | |
【期 間】 | 平成21年3月7日(土)〜5月31日(日) |
【休 館】 | 毎週月曜(ただし5/4は開館し、5/7は休館します) |
【開館時間】 | 9:00〜16:30 (入館は16:00まで) |
【会 場】 | 千葉県立中央博物館 企画展示室 |
【料 金】 | 一般 300円 / 高・大学生 150円 ●以下の方は入場料が無料です. ・中学生・小学生,学齢未満児 ・65歳以上の方(年齢を示すものをご提示ください) ・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方(手帳をご提示ください),及び介護者 |
利用案内について,くわしくは こちらをご覧下さい |
●交通案内 |
【電車・バスをご利用の場合】 |
○千葉駅(JR総武線・京成線)から |
・東口7番乗り場から、京成バス「大学病院」「大学病院・南矢作」行きで約15分.バス停「中央博物館」下車,徒歩7分.(本数多い) |
・東口2番乗り場から、千葉中央バス「中央博物館」行きで約20分.終点のバス停「博物館・文化ホール」下車,徒歩約2分.(本数少ない) |
○蘇我駅(JR京葉線・内房線・外房線)から ・東口2番乗り場から,小湊鐵道バス・千葉中央バス「大学病院」行きで約15分.バス停「中央博物館」下車,徒歩7分.(本数少ない) |
○千葉寺駅(京成千原線)から ・徒歩約20分.(蘇我駅からのバスは千葉寺駅を経由します) |
【車をご利用の場合】 |
京葉道路「松ヶ丘インターチェンジ」から約5分です.中央博物館は「県立青葉の森公園」の中にあります.自動車でお越しの方は「市立青葉病院」方面の「青葉の森公園北口駐車場」をめざしてください. |
交通案内について,くわしくは こちらをご覧下さい |
◆問い合わせ先 |
千葉県立中央博物館 〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2 電話:043-265-3776 FAX:043-266-2481 |