企画展 -僕らのつくった森- 千葉県立中央博物館

体験型観察会 「生きものを観察する方法」
 野外で生きものを観察する方法を、研究員が教えます。実際に野外調査を行う道具を使って、生態園のいろいろな生きものを調べます。
3/10(日) 哺乳類の観察 講師:浅田正彦(生態学研究科)
動物が横切ると写真がとれるしくみについて説明するほか、野外の小動物であるモグラやアカネズミの暮らしを知るしかけについて解説します。
3/17(日) 樹木を測る 講師:平田和弘(生態学研究科)
大きな樹木の高さはどうやって計るのでしょうか?研究者が野外でつかう道具を用いて、生態園の樹木を計ってみましょう。
3/21(木祝) 自然の音をきく 講師:大庭照代(生態学研究科)
自然には、さまざまな音があふれています。マイクやパラボラなどをつかって、自然の音を聞いてみましょう。
3/24(日) ハチの冬越し 講師:宮野伸也(動物学研究科)
アシを束ねて、のきしたにつるしておくと、春から秋にかけて多くのハチが巣を作ります。観察会では、これらの筒をこわして、冬を越すハチのようすを観察します。
3/31(日) 池のプランクトン 講師:林 紀男(環境科学研究科)
舟田池にいるプランクトンをすくってきて、顕微鏡で観察します。水の中の見えない生きものは、不思議な格好をしています。
4/ 6(土) 野外で生きものを観察するために 講師:平田和弘(生態学研究科)
企画展の開催期間中、生態園にはいろいろなしかけを作ってあります。そのしかけの作り方や、観察できる生きものについて解説します。

※ いずれの観察会も午後2時から4時まで。定員は先着15名。各観察会の開始30分前から、生態園オリエンテーションハウスで受付を行います。

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