4.検見川―打瀬船―  打瀬船
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打瀬船(うたせぶね)
カワナの地干し
写真番号kemi001
打瀬船(うたせぶね) 
側面から
 写真番号kemi002
打瀬船(うたせぶね) 
船尾から
写真番号kemi003
打瀬船(うたせぶね) 近景
写真番号kemi004
打瀬船(うたせぶね) 遠景
写真番号kemi005
かつての検見川の海岸
写真番号kemi006
  かつて検見川の海岸でよく見られた風景は、真っ白な帆をかけた打瀬舟が何十艘と浮かぶ様子でした。
 打瀬船は貝やシャコ、カニ、カレイなどの底性の魚介類を底曳漁するための船で、検見川では漁獲の主な目的が貝であったため、貝船(けえぶね)と呼ばれていました。
 当時の国道14号線のすぐ先はもう海でした。
 現在は、海岸線であった位置に東関東自動車道が走り約2.5キロ先まで埋め立てられ住宅地となっています。        

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