6.千葉(黒砂付近)―貝をとる―  沖の干潟まで歩く、貝をとる
  (一部に他の地域のものも含む)
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子どもを傍(かたわ)らに
貝を掘る
写真番号tibk001
アサリとりのため道路を歩く
(登戸)
写真番号tibk002
潮が引くのを待つ
(黒砂)
写真番号tibk005
鑑札を持った人
写真番号tibk011
黒砂海岸に掲示された看板
写真番号tibk012
沖の干潟まで歩く
写真番号tibk003
沖の干潟まで歩く

写真番号tibk006
砂上に掻(か)き上げられた
アサリを拾う
写真番号tibk007
カナドウをかついで
干潟にでる
写真番号tibk008
巻き籠(かご)によるアサリとり
(正面)
写真番号tibk009
巻き籠(かご)によるアサリとり
(側面)
写真番号tibk010
干潟での貝の買取り

写真番号tibk013
        
干潟の中の水路を沖にむかう船
写真番号tibk014
          
  潮が引くと4〜6キロ先まで続く広大な干潟、そこで貝を掘って集めるという仕事は、簡単な道具で誰にでもできることから、日常的に行われてきました。
 大勢の女達が、話をしながら干潟で貝をとる風景は、貝塚を築いた縄文時代から数千年の長きにわたって行われてきたことと言えるかもしれません。
  一方、干潟に続く水のある浅瀬の海では、男達がカナドウという道具で柔らかい砂に潜っている貝を一度にたくさん砂上に掻き上げてこれを拾うことも行われました。

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