事業の概容
目的
(1)カエルを通して子供たちが自然を学ぶ
(2)博物館資料を学校教材として活用する
(3)学校と博物館の連携のあり方を探る
自然学習の題材としてのカエルの利点
(1)田んぼなどの身近な場所で観察できる
(2)形、色、鳴き声、動きなどが興味を引きやすい
(3)卵から親まで変態の過程を通して観察できる
(4)食物連鎖、生息環境等、生態系を理解する鍵となる
授業でカエルを題材とする際の問題点
(1)カエルの体を観察する手頃な標本がない
(2)カエルの種類の見分け方がわからない
(3)カエルの鳴き声の聞き分け方がわからない
(4)いつどこで観察したらいいのかわからない
教材開発
(1)カエル見分け方カード
(2)レプリカ風カエル模型
(3)カエル鳴き声テープ
『カエル教室』
(1)千葉市立本町小学校(都市部)
(2)君津市立三島小学校(農村部)