（小川）
今日は環境フォーラムⅢ、食と農を考えるということで、お二人に現場からの声をお届けできたと思っています。環境教育というのは、人と自然とのかかわり、人と人とのかかわりを見直すものです。いま、私たちを取り巻いている社会は、あぶないな、変ってきた、かかわりが少なくなっているのを感じています。それが、今までのままではいけないとすれば、どうしたらいいのか、お二人のお話の中には、これについてのたくさんのキーワードが隠されていたと思います。少しの方としか質疑応答できませんでしたが、お家に帰られてからでも、じっくりと今日のお話をかみしめていただきたいと思っています。ありがとうございました。