講義のようす(11月14日)

 「これはなんでしょう?」

 サッカー日本代表の応援旗を取り出して、日本人とカラスのかかわりについて語る大木研究員。

 じつは日本サッカー協会のシンボルマーク“ヤタガラス”は、古事記にも登場する想像上の三本足の鳥なのだ。

 「カラスの鳴き声は?」

 日本代表のユニフォームを着てカラスの生態について熱く語る。

 仮はく製で実物のカラスの大きさや感触を実感する。

 ハシブトガラス(上)とハシボソガラス(下)の違いがわかるかな?

 生徒と一緒に講義に聴き入る学年主任の吉野先生。「生徒たちがあんなに一所懸命やるなんてびっくりした」とは後の談。

 「カラスなんて気にしたことないっすよ」と語る学級担任の飯島先生。いつも生徒と一緒に身体を動かすスポーツマン。


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