ニホンザル正面顔

 ニホンザル

 日本の本州から九州と屋久島に分布する固有種です。千葉県内では南部の房総丘陵に分布しています。大人では体長50から60センチほど。樹上で木の実を食べたり、地表で植物の葉や種子、昆虫等の小動物を食べます。昼行性で、夜は集団で休みます。基本的には数十頭以上の群れを作で行動しますが、オスが単独で行動する「離れザル」も見られます。

  •  ニホンザル Macaca fuscata(オナガザル科)
  •  2014/05/09 君津市立三島小学校にて 大木淳一撮影
  •  大人と仔ザルがじゃれ合うようす。
  •  2011/08/15 君津市宿原にて 小泉香代子氏撮影
  •  仔ザルを背負って歩くニホンザル。
  •  2006/04/28 君津市豊英にて 大木淳一撮影
  •  一頭だけいました。群れから離れた若いサルでしょうか?こちらをジーッと見つめていました。
ニホンザル
  •  2019/05/17 君津市立三島小学校にて 尾崎煙雄撮影
  •  2015/08/21 君津市広岡にて 大木淳一撮影
  •  稲刈り後の田んぼで落ち穂を食べるニホンザル。
  •  2001/12/23 君津市怒田沢にて 尾崎煙雄撮影
  •  冬の田んぼで二番穂を食べるニホンザル。
  •  2010/08/20 君津市立三島小学校にて 尾崎煙雄撮影
  •  校舎の屋根に登ったニホンザル。
  •  2002/07/11 清和県民の森にて 尾崎煙雄撮影
  •  ヤマモモの果実を食べた後のニホンザルの糞。