コキクガシラコウモリ

学名:Rhinolophus cornutus Temminck, 1835

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生態

 洞穴を利用する。人工の坑道も利用する。

分布

 北海道〜九州。日本固有種の可能性が高い。千葉県内では1960年と1983年に房総半島南部の8ヶ所の洞穴調査がなされており、この地域ではこの期間に個体数が著しく減少した。1983年には多くても数100頭と推定されている(鈴木 1983)。夷隅郡の洞穴では年間を通じて300頭近くが観察されている(大薮 1994)。この他の生息地については詳しい調査がなされていない。

絶滅の危険性

C 要保護生物(千葉県レッドデータ)
参考文献
鈴木晃(1983)房総の孤島性とその文化の研究:31-37./千葉県立大原高等学校生物部(1985)夷隅郡におけるコキクガシラコウモリの越冬の生態について. COMMUNICATION WITH NATURE(クラブ誌記念版):38-53./千葉県環境部自然保護課(1992)獣類生息分布図作成調査報告書:24./大薮健(1994)千葉県夷隅郡のコウモリ.コウモリ通信2(1):7-9./千葉県(2000)千葉県の保護上重要な野生生物: 26.