ニホンリス

学名:Sciurus lis Temminck, 1844

→千葉の哺乳類一覧へ

生態

 主に樹上で生活する。木の枝やスギなどの樹皮で球形の巣を作り利用する。北総地域では主にマツ類の球果を採食する(矢竹ら 1999)。

分布

 本州、四国。日本固有種。千葉県内では北総台地から丘陵部に広く分布しているが、近年、とくに北総部において生息状況が悪化しており、地域的に絶滅している(矢竹・高橋 1987、浅田 1997、2000)。

絶滅の危険性

C 要保護生物(千葉県レッドデータ)
参考文献
環境庁自然保護局(1985)昭和59年度首都圏における緑地環境の整備保全計画調査報告書: 66./矢竹一穂・高橋啓二(1987)98回日林論:529-530./千葉県環境部自然保護課(1992)獣類生息分布図作成調査報告書:29./浅田正彦(1997)湾岸都市千葉市の哺乳類-谷津田の分断・縮小化が与える影響-.湾岸都市と生態系と自然保護:413-424./矢竹一穂・秋田毅・阿部学(1999)哺乳類科学39:9-22./浅田正彦(2000)佐倉市の哺乳類.佐倉市自然環境調査報告書:165-179./千葉県(2000)千葉県の保護上重要な野生生物: 27.