ニホンザル

学名:Macaca fuscata

 

 

→千葉の哺乳類一覧へ

生態

 森林内を群で生活する。1群れの頭数は10頭前後から150頭くらい。房総では現在84群が生息していると推定されている。主に植物の果実や葉を食するが、昆虫なども食べる。近年、各地で農作物への加害が目立っている。

分布

 本州(下北半島)〜九州。日本固有種。千葉県内では近年分布が拡大している。高宕山周辺の生息地は天然記念物の指定がされている。本種はIUCN (Groomgridge 1993)による国際的な評価としては危急種となっており、CITESの付属書IIに記載されている。

絶滅の危険性

D 一般保護生物(千葉県レッドデータ)
参考文献
Groombridge, B. (1993) 1994 IUCN Red List of Threatened Animals. IUCN, Gland, 286pp. /環境庁自然保護局(1985)昭和59年度首都圏における緑地環境の整備保全計画調査報告書: 64./千葉県(1998)千葉県野生猿保護管理計画./千葉県環境部自然保護課・房総のサル管理調査会(1999)平成10年度房総半島における野生猿管理対策調査研究事業報告書./千葉県(2000)千葉県の保護上重要な野生生物: 30.