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  洛 中 洛 外 図 屏 風 〔らくちゅうらくがいずびょうぶ〕
 紙本金地着色    制作 17世紀後半    縦 92.7p   横 256.2p
 拡大画像と解説
 ▲ 〔左上〕大堰川・松尾社   〔中央下〕二条城行幸  ▲ 〔右上〕金閣寺・御室・北野社
 <解説>
洛中洛外図は、京都とその郊外の名所を画面に配置し、市中の庶民の生業や、町のにぎわいなどを克明に描いたものです。
室町末期から江戸時代に、屏風や巻物の形で制作されました。しかし、本資料の作者や制作の年次・由来などについては明らかでありません。
本資料は、もと6曲1双の屏風の左隻〔させき〕にあたるもので、二条城を中心に北山・西山を背景とした洛中洛外の西半分が描かれています。
右隻には、祇園会〔ぎおんえ〕を中心に、東山〔ひがしやま〕を背景とした内裏〔だいり〕と洛中の東半分を描いていたと思われますが、現在は失われています。
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