大利根分館資料 中央博資料百選  

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No.資料系
No.
分野資料(群)名点数資料概要詳細
情報
111大利根-1民俗県指定有形民俗文化財
利根川下流域の漁労用具
251点かつて利根川下流域で実際に使われていた漁労用具で、水郷のくらしと生業を今に伝えるものです。 
112大利根-2古文書県指定有形文化財
神崎神社文書
1巻鎌倉〜室町鎌倉時代初期の神崎荘及び神崎神社関係の古文書などからなります。県内の荘園、神社領関係を知る上で極めて重要な史料です。 
113大利根-3古文書県指定有形文化財
神宮寺文書
2箱神宮寺は神崎神社の別当寺にあたります。中世東総の宗教文化に関する貴重な資料です。 
114大利根-4鳥類鳥類標本218個体水郷地域に生息する主要な鳥類の標本です。 
115大利根-5古写真水郷の原風景約200点土地改良以前の新島地区をはじめとする「水郷」の景観、観光、農業、漁労、生活、子供、祭礼などを記録した古写真です。 
116大利根-6民俗むかしの道具150点旧大利根博物館で収集した、新島地区を中心とする農家の生活用具です。 
117大利根-7書簡夏目漱石書簡(寄託資料 寺田家文学資料の内)1点夏目漱石から伊藤左千夫に宛てた書簡です。左千夫が明治39年に雑誌「ホトトギス」に発表した『野菊の墓』について、漱石は「あんな小説なら何百編よんでもよろしい」と賞賛しています。手紙の送り主の金とは、漱石の本名、金之助のことです。
118大利根-8絵画河童図1点小川芋銭作「利根川の夜船に現れたるカッパ」の原画を写したものと考えられる河童図。明治39年に茨城県波崎の漁師が利根川で鰻漁をしていた折、舟の縁に現れたとされる怪物を描いている。芋銭の河童図の画賛末尾には「此話を漁人より直接聞きたる人想像して描きたるを更に我画にものしたるものなり」とある。

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