シュレーゲルはオランダの学者の名前。昔から日本にいたカエル。いつも草の上などにいる。オスは田んぼのあぜに掘った浅い穴の中でメスを呼んで鳴く。メスはこの穴のくぼみで、10cm大の泡の中に100−600個の卵を産む。ニホンアマガエルほどはみられない。