「房総のケモノさがし」

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参加者のみなさんの感想はこちら

 H13年12月22日(土)〜23日(日)

 君津亀山少年自然の家を拠点にして、一泊二日の山のケモノの観察会を実施しました。小学生、中学生、20代から60代と、幅広い年齢層の参加者が25名集まりました。(この観察会は君津亀山少年自然の家との共催事業です)


 ケモノさがしに出かける前に、短い講義。内容は、千葉のケモノ、そしてケモノ探しのやり方などでした。

 この後、全員、防寒具に身を包んで夜のケモノ探しに出発しました。

 バスに乗り込み、夜の山道へ。窓を全開にし、強力なライトで道路や両側の林を照らします。ケモノの目の光るのを見落とすまいと、皆、寒いのも忘れて外を見つめ続けました。

 なにかケモノらしき光を見つけると、双眼鏡や望遠鏡で確認します。

 この夜は残念ながらケモノには会えませんでしたが、夜のケモノ探しの緊張感は十分に味わってもらえたでしょう。

 2日目は昼間のケモノ探し。

 田んぼの中に何かをみつけました。みんな何をみているのでしょう。

 ニホンザルです。

 この時期の田んぼには、稲刈り後の株から伸びてきた「二番穂」を目当てにサルが出てきます。二番穂には少ないながらも米の実がなるのです。

 糞はケモノさがしに欠かせない手がかりです。これは何の糞でしょう?

 色や形、大きさ、それに臭いを嗅いで推理します。棒でつついて中身を調べたりもします。

 どうやらこれはニホンザルの糞のよう。意外に臭くはありませんでした。

 房総のサルの調査を長年続けている直井さんにお話をしてもらいました。手に持っているのは野生のサルに取りつけた発信器からの電波を受信するためのアンテナです。
 小春日和の山道でお弁当を広げました。暖かくて風もなく、なんとも心地よい山歩きになりました。


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