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「錦秋の秋を発見! 亀山観察会」

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   H20年11月29日(土)、紅葉の美しい亀山渓谷を歩きました。この日は東大千葉演習林の一般公開日で、大勢のハイカーのみなさんに混じっての観察会になりました。
 なお、この観察会は君津亀山少年自然の家と中央博物館が連携しておこなっています。

 畑の脇に立っているバショウの木。「バナナだ」という声も聞かれましたが、これはバショウ。バナナはその近縁種です。

 木の枝からたくさん下がっているのはムベの果実です。ムベは常緑性のアケビの仲間。アケビ同様、美味です。

 亀山湖畔の絶景ポイント。さて、今年の紅葉はいかがですか?

 風もなく、穏やかな湖面に映る紅葉も楽しめました。

 赤い小さな実をたくさん付けているのはハダカホオズキです。

 道脇の小川で子どもたちがみつけたカワニナです。珍しく殻の先端が尖っています。

 昨日の雨の名残で黒滝の水量がやや多く、滝らしい眺めを楽しみました。

 道脇に多いフサザクラの木も黄葉していました。サクラの仲間ではなく、フサザクラ科に属します。3月に、花びらのない赤紫色の花が咲きます。

 紅葉に目を奪われている大人とは違い、子どもたちはいろいろな生きものを発見してくれます。

 みんなが不思議に思った、まるで洗濯板のような川底。砂岩と泥岩が交互に重なった地層のうち、削れやすい砂岩の部分が凹んでできた自然の造形です。

 水たまりに大量のドングリ。アラカシの実のようです。昨夜の風雨で落ちて集まったのでしょう。

 見慣れない落枝。これはコウヨウザンという中国原産のスギの仲間です。演習林には外国産の樹木の見本林があるのです。


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