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「小櫃川をのぼる5」

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   H22年5月16日(日)、小櫃川中流域を歩きました。久留里線下郡駅で集合し、下郡橋から、十二所神社、西賀和橋などを経て久留里線小櫃駅を目指しました。今回も木更津市郷土博物館と君津市立久留里城址資料館、中央博物館が連携しておこないました。(江口誠一)


江戸期の日記にもあるとおり、この季節の田んぼの畦には、ソラマメが実っていました。

明治期初めの郵便局窓口は、なんと長屋門に備わっていました。

十二所神社の拝殿に見られる、明治期の宮彫師、後藤忠明の記名を目指し、「女坂」を上りました。

十二所神社の鳥居前には「男坂」があり、石垣のように急な階段を下りていきました。

県の森林研究所(旧林業試験場)入口の両脇には、古墳の高まりが残っていました。

集落の小道にはイヌマキの垣根が続き、その先には昼食をいただく千手院が待っていました。

弧を描いて曲がる道の右側は、江戸期の本流と考えられる旧河道で、今は田んぼになっていました。

西賀和橋付近はかつて、舟が発着する河岸があったそうで、そのたもとには躍動感のある馬頭観音がありました。

つくりのシンプルなこの道標、地元住民が功徳のために建てたかもしれません。

立ち寄って見学させていただいた醤油の醸造蔵では、木製の桶が現役で活躍していました。


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