「鹿野山のはしご獅子舞」

平成16年4月28日
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   毎年4月28日は鹿野山白鳥神社の祭礼で、県指定無形民俗文化財の「梯子獅子(はしごじし)」が奉納されます。
   今年も「梯子獅子」をみてきました。昨年に比べて風が強いものの、晴天に恵まれました。地元の方のお話では、この祭りは毎年晴れて雨天ということがないそうです。

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   お神酒で梯子にお清めの霧吹きを行った後、獅子舞がはじまりました。

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   白鳥神社の祭礼は「花嫁祭り」とも呼ばれ、戦前にはその年に結婚した人たちが花嫁衣装を付け、仲人に伴われてお参りしました。この花嫁祭りを昭和60年に一度復活したことがあります。その時の花嫁、花婿だった奥村さんご夫妻がいらしてました。お礼の意味を込めて、毎年この祭礼にはお参り来るそうです。

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   獅子は梯子の一番上でまるで曲芸のように舞いました。風も強かったので、見ているほうがドキドキしてしまいました。獅子は曲芸的な舞を演じながら梯子を降りてきます。

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   舞が終わり、お囃子が「ばかばやし」を演奏して「梯子獅子」の終了となりました

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