「鹿野山の人形焼き」

平成16年8月14日
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   平成16年8月14日、鹿野山で人形焼きが行われました。

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   高さ約5メートルもある麦わらでできた人形を焼きます。村の中に流行病や悪霊が入るのを防いで豊作を祈願するとともに、わら人形が倒れた方向にある畑作物(特に大根)が豊作になると伝えられています。

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   現在では8月14日に行われる鹿野山地区の盆踊りで行われます。 午後8時に点火され、みるみるうちに燃えていきます。大きなわら人形の燃えさかる様子は迫力満点、見物している人たちはみな言葉もなく見つめていました。

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   以前は毎年8月16日に村境2ヶ所にわら人形を1体ずつ作り、その日に燃やしていましたが、この風習は昭和31年に一度途絶えてしまいました。その後、昭和61年に復活し、毎年8月14日に行われています。

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