「清和の十五夜」

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   9月11日(木)は、十五夜でした。
   十五夜の夜に三島地区では、子どもが各家々をまわりお菓子をもらって歩きます。数人が1グループになって、暗闇にまぎれて家々を渡り歩きます。友だち同士わいわい話ながら、夜道をまわって歩くのは楽しそうでした。
   以前、この行事は「団子さし」と呼ばれていました。その言葉からもわかるように、団子やイモなど十五夜の供物を“こっそり”といただくものでした。
   現在では、どこの家でも子ども用に駄菓子の袋詰めを用意して待っています。この日にいただいたお菓子は、写真のように大きな袋がいっぱいになるほどです。


君津市宿原 (9月11日)

君津市宿原 (9月11日)

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