No.703 2009/05/30(土)

 「千葉旭」の田植え


dummy  「千葉旭」は大正末頃に千葉県で選抜された稲の品種です。現在ではほとんど育てられていませんが、かつては県内の主要品種でした。足踏み脱穀機での脱穀のしやすい、「半こぼれ」の性質をもっているそうです。
 千葉県農林総合研究センターから種子の分譲を受け、「おばあちゃんの畑」プロジェクトの一環として市宿の田んぼで栽培することにしました。
 70才近い方々にとってはおなじみの品種で、「『千葉旭』かい、こりゃいいや」とうれしそう。ほんの少しの苗ですが、みんなでおしゃべりをしながら、楽しく田植えをしました。
 (島立理子)
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