ウルシ類の中でももっとも毒性が強い種の一つがツタウルシだ。山で見つけるとなるべく近寄らないようにしている。しかしツタウルシは美しい。赤く縁取られた浅緑の葉の色合いはなんとも味わい深い（写真１）。葉の付け根からはたくさんの小さなつぼみをつけた花序が伸びている（写真２）。秋の紅葉もよいが春のツタウルシも捨てがたい。写真を撮ろうとつい近寄りすぎてしまったことを少し後悔したが、無事だった。
（尾崎煙雄）
写真１
写真２
ツタウルシ Rhus ambigua（ウルシ科）
No.1013 2012/04/26（木）
ツタウルシ
|
ウルシ類の中でももっとも毒性が強い種の一つがツタウルシだ。山で見つけるとなるべく近寄らないようにしている。しかしツタウルシは美しい。赤く縁取られた浅緑の葉の色合いはなんとも味わい深い（写真１）。葉の付け根からはたくさんの小さなつぼみをつけた花序が伸びている（写真２）。秋の紅葉もよいが春のツタウルシも捨てがたい。写真を撮ろうとつい近寄りすぎてしまったことを少し後悔したが、無事だった。 |
|
|
写真１ |
|
|
写真２ |
|
|
ツタウルシ Rhus ambigua（ウルシ科） | |
| ニュース一覧へもどる |