No.1639 2018/9/16(日)

 稲刈り


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 4月から開始した米作りを行うワークショップ(田んぼマイスター)もいよいよ収穫のときがやってきた(写真1)。初めて稲刈りを経験する参加者は、鎌の使い方や刈ったあとにワラを使って、稲をまとめる作業に苦戦していたが、とても楽しそうであった。前の週に準備していた竹を使って、小田棒をつくり、まとめた稲を小田棒にかけて乾かす(写真2)。すべての稲を小田棒にかけ、参加者は疲労困憊だったが、この田んぼからとれるお米の量が予想以上に少ないことにびっくりしていた(写真3の田んぼで取れる量は60キロとのこと。一人暮らしの大人で1年分くらい)。米のありがたさを感じた。

 (後藤 亮)

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 写真1
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写真2
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写真3
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