2025/12/17(水)
初冬の植物調査はクイズ大会
博物館では千葉県内各地の植物相を調査、記録している。おおよそ3月から12月に現地調査をするのだが、さすがに12月になると、ほとんどの草本は枯れてしまい、目視調査は難しくなる。芽生えや枯れ草からの識別はクイズに近い。田んぼの畔のこの写真のあたりでは、スカシタゴボウ、タネツケバナ、ヒレタゴボウ、ヘクソカズラ、コセンダングサ、セイタカアワダチソウ、ヒメムカシヨモギ、ヌカキビ、アキノエノコログサ、コナラ、等々100種類以上を記録している。何種かはこの写真からも判別できる
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写真1 この写真から何種かは判別できる。
- スカシタゴボウ Rorippa palustris (アブラナ科)
- タネツケバナ Cardamine occulta (アブラナ科)
- ヒレタゴボウ Ludwigia decurrens (アカバナ科)
- ヘクソカズラ Paederia foetida (アカネ科)
- コセンダングサ Bidens pilosa (キク科)
- セイタカアワダチソウ Solidago altissima (キク科)
- ヒメムカシヨモギ Erigeron canadensis (キク科)
- ヌカキビ Panicum bisulcatum (イネ科)
- アキノエノコログサ Setaria faberi (イネ科)
- コナラ Quercus serrata (ブナ科)
(斎木健一)