dummy   大正にかけての河岸(かし)の分布
   小糸川では、江戸時代から大正まで、舟運があり、炭や薪、丸太、江戸期にはそれに加えて年貢米が運ばれました。舟に積荷を積み下ろしする河岸(かし)は、舟運の最盛期には20カ所を超えていましたが、現在では、その痕跡を確認できるところはほとんどありません。
   この地図上の河岸の分布は、地元の郷土史家玉川和彦氏のご調査によるものです。

玉川和彦,「小糸川の水運について」房総文化第21号より 
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