13. みずおけ【水桶】
- ひしゃくは、おけや水がめなどから水をくむときに使います。
- 手おけは、水を運ぶための入れものです。
- 昔は水道がなかったので、家の外からくんできた水を水がめなどにためておいて使いました。
教師用解説
- みずおけ【水桶】
- 水を入れる桶。手で提げて持つことができる水桶を手桶といい、水を運ぶのに使った。水道が引かれていない頃には、台所用の水は水瓶に汲んでおいた。昭和 10〜20年代にブリキ製のバケツに替わった。
- ひしゃく【柄杓】
- 水や湯などを汲みとる柄の付いた容器。原型は瓢箪を半割にしたものとされ、ヒサゴ(瓢)の転じた呼称。曲物や、竹筒を利用したもの、金属製・プラスチック製など材質は変化しているが機能は変わらない。