9. 女の子の宮参り(みやまいり)の服
- 子どもが生まれてはじめて神社にお参り(おまいり)することを初宮参り(はつみやまいり)といいます。そのとき着せた、女の子用の着物です。
もっと調べてみよう(ほかにお宮参りをしたのはどんなときかお母さんに聞いてみよう)
教師用解説
- 女の子の宮参り(みやまいり)の服
- 子どもが産まれて約1ヶ月くらいで、神社にお宮参りをする。その時、子どもには産着を着せ、その上にイナギといわれる白い袖無しの着物を羽織らせる。イナギには襟から背中の部分を色糸で飾り縫いしてあり、悪いものが背中から入るのを防ぐとされた。