39. たわし【束子】・かめのこたわし【亀の子束子】
- 食器(しょっき)などをあらうとき、よごれを落とすためにワラや竹を細かくさいたものをたばねて使いました。
- 今からおよそ100年くらい前に、シュロという木の皮のせんいで作られた、かめの子たわしが発明されました。
教師用解説
- たわし【束子】・かめのこたわし【亀の子束子】
- 器物についたの汚れを擦って洗う道具。藁などを束ねたものや竹を細かく割いたもの等が使われていたが、今から約100年前に亀の子束子が発明され商品化された。亀の子束子はシュロの繊維を針金で束ねたもので、藁等の束子より簡便に使えて長持ちした。