アリゲーターガー(ガー科)
古代魚の一種(いっしゅ)で、もちろん日本のざいらいしゅではありません。北アメリカのミシシッピー川流いきにぶんぷしています。
体長は2〜3メートルにまでなります。せんすいかんのように泳ぎ、エサとなる動物に近づき、いっしゅんのうちにじまんのアゴと歯でえものをとらえます。なんでも食べるし、食よくもおうせいです。エサをやる場所に手を近づけると、フタに体当たりしたこともあります。
このアリゲーターガーは利根川(とねがわ)本流の小見川(おみがわ)であみにかかりました。それいがいでも何回か大利根(おおとね)分館に持ちこまれたことがあるので、もしかするとはんしょくしているのかもしれません。ペットとしてかわれていたものが、ほうりゅうされたと思われます。