利根川の漁具・漁法
カバやマコモがおいしげる湖沼やエンマはウナギ・ナマズ・コイ・エビ・ドジョウなどの絶好なすみかでした。農家の人々は、稲作のあいまに竹で編んだズやウケなどを使って漁をしました。また、利根川図志の中にある「サケ大網」や「無相仕掛」などのサケ漁は、利根川本流では大正初期の頃まで行なわれていました。
モリなどで刺して突く漁具
カマなどの鈎(かぎ)で引っかける漁具
貝などを掻き起こしてとる漁具
タルなどでとる漁具
網などに誘い込んでとる漁具
かぶせてとる漁具
網などですくってとる漁具
網などを曳いてとる漁具
網などを仕掛けてとる漁具
10 漁船関係の資料
11 その他の漁業関係の資料