過去の企画展示(アーカイヴ)のタイトル

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平成20年の展示(アーカイヴ)

  • 収蔵品展「むかしの道具」 

    • 会場:千葉県立中央博物館大利根分館

    • 日時:前期 4月1日(火)〜5月11日(日)/後期 7月12日(土)〜9月30日(火)

    • 内容
      展示室を、住む・着る・食べる・電化製品の広がり・明りと燃料・夏の暮らし・冬の暮らし、という6つの大きなコーナーにわけ、約150点の民具類を紹介しています。子供たちが関心を持った資料を自ら調べられるように、解説も工夫しました。また集会室ではむかしのおもちゃで遊んだり、蓑(ミノ)や笠、下駄、草履などを履いて天秤棒を担いだりできる体験コーナーがあり、外には竹馬や羽根つき、輪投げなどもあります。
      小学校3・4年生の社会科学習の内容に合わせています。学校の校外学習などで利用される場合は、事前にご連絡ください。ワークシート例の提供や学芸員の解説なども可能です。
      ※10月から平成21年3月までで見学を希望される学校は、大利根分館へお問い合わせください。

  • 企画展「利根川下流域の和算文化」 

    • 会場:千葉県立中央博物館大利根分館

    • 日時:5月31日(土)〜6月29日(日);会期中は無休

    • 展示内容

      河川による水上交通の発達した江戸時代の東下総地方へは、さまざまな知識人が訪れ文化の 種をまいていきました。中でも和算はこの地方に大きく花開いた学問分野です。今回は伊能忠敬のように、和算を測量などの実用の学問にまで高めた和算家たちを中心に、この地方の和算の世界を紹介します。

      1. 日本の算数‐日本の算数は江戸時代に飛躍的に発展し、武士から農民に至るまで多くの人々に広まっていました。ここでは学芸および実用の学問としての和算を概観します。

      2. 和算に関わる人‐水運で発達した利根川流域河岸の経済力及び船による交通の利便性を 背景に、この地を遊歴した和算家もいました。その影響を受けて下流域で算術の手習い師匠 となった人などを紹介します。

      3. 和算の活用‐耕地の面積や年貢米の輸送運賃の算出など、江戸時代の村で必要とされた基本的な計算と、それをさらに応用した伊能忠敬の天体観測や明治初期の地租改正の際の土地測量など、生活の中で活用された和算文化を紹介します。

    • 主な展示資料
      塵劫記、十露盤、算額、房総数学文庫、遊歴和算家の道中日記、伊能図(複製)、伊能忠敬測量資料(複製)、地租改正関係資料など

    • 展示解説会
      5月31日、6月7日、6月21日 いずれも土曜日 11:00〜、13:30〜

  • 収蔵品展「むかしの道具」 

    • 会場:千葉県立中央博物館大利根分館

    • 日時:平成20年10月〜21年3月

    • 内容:「むかしの道具」展を縮小して、学校や公民館などの施設へ出張展示します。
      住む・着る・食べる・明りと燃料・夏の暮らし冬の暮らしに関する資料と、ベーゴマやメンコ、お手玉、ケン玉などのおもちゃ類、あわせて約90点の資料を展示します。また、子供たちが関心を持った資料を自ら調べられるように、解説も工夫しました。
      ※小学校3・4年生の社会科学習の内容に合わせていますので、総合学習などでの利用を希望する学校は大利根分館へご連絡ください。

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