過去の企画展示(アーカイヴ)のタイトル

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平成22年の展示(アーカイヴ)

  • 収蔵品展「むかしの道具」 

    • 会場:千葉県立中央博物館大利根分館

    • 日時:前期 7月17日(土)〜10月7日(木)

    • 内容:小学校3・4年生の社会科学習の内容に合わせ、衣食住に関する約150点の民具類を紹介しています。子供たちが関心を持った資料を自ら調べられるように解説も工夫しました。田下駄、草履などを履いたり、昔のおもちゃで遊んだりできる体験コーナーもあります。学校の校外学習などで利用される場合は、事前にご連絡ください。ワークシート例の提供や学芸員の解説も可能です。また、各学校への出張展示「移動展」も可能です。希望される場合は大利根分館へお問合せください。

  • 企画展「箕(み)−その世界−」 

    • 会場:千葉県立中央博物館大利根分館

    • 日時:平成22年5月29日(土)〜6月30日(日);会期中は無休

    • 概要:

       「箕(み)」という農具をご存じですか?
      「ちりとり」に似ていますが、穀類や豆類を入れて、手であおり、ゴミなどを除ける道具です。 また、選穀のほかに、運ぶ、干す、集める、などさまざまな作業に対応できる便利な農具です。
      匝瑳市木積は箕の生産地として知られており、昨年3月には、木積の藤箕製作技術が、国の重要 無形民俗文化財に指定されました。
       この展示は、そのことを記念し、木積の藤箕づくりの技術を紹介するとともに、列島各地や東 アジア諸国のさまざまな箕をご紹介します。
       また、箕の歴史や箕にまつわる民俗もご紹介します。

    • 主催:千葉県立中央博物館/後援:匝瑳市教育委員会、木積箕つくり保存会

    • 展示内容
      1. 箕(み)の使い方 - どうやって使うの?-

      2. 木積の藤箕づくり - どうやって作るの?-

      3. 箕の歴史 - 発掘された箕・描かれた箕 -
        中世の絵巻物や近世の農書、四季農耕図などに箕を扱う人々の姿が描かれています。
        明治前期に河鍋狂斎が描いた戯画です。「つめでひろって箕であける」ということわざを説いたもので、苦労して蓄えたものをいっぺんに浪費してしまう喩えです。

      4. 日本の箕・東アジアの箕 - 箕のいろいろ -
        日本列島各地の箕、韓国からインドまでのさまざまな箕を実物と写真でご紹介します。

      5. 箕の民俗

    • 関連行事

    • 木積の藤箕づくり実演:6月13日(日)10:00〜

    • 展示解説会:5月29日(土)、6月5日(土)、6月19日(土) 11:00〜、13:30〜

  • 収蔵品展「むかしの道具」 

    • 会場:千葉県立中央博物館大利根分館

    • 日時:4月1日(土)〜5月9日(日)

    • 内容:小学校3・4年生の社会科学習の内容に合わせ、衣食住に関する約150点の民具類を紹介しています。子供たちが関心を持った資料を自ら調べられるように解説も工夫しました。田下駄、草履などを履いたり、昔のおもちゃで遊んだりできる体験コーナーもあります。学校の校外学習などで利用される場合は、事前にご連絡ください。ワークシート例の提供や学芸員の解説も可能です。また、各学校への出張展示「移動展」も可能です。希望される場合は大利根分館へお問合せください。

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