千葉県立大利根博物館 17年度の展示
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収蔵品展「むかしの道具」  


会場   千葉県立大利根博物館 平成17年9月17日(土)〜12月4日(日)
移動展示会場 
      銚子市青少年文化会館 10月5日(水)〜10月12日(水)
      多古町コミュニティープラザ 10月29日(土)〜11月6日(日)
      八日市場市立公民館 11月16日(水)〜11月23日(水)
学校移動展示
      旭市立中央小学校 10月14日(金)〜11月14日(月)
      佐原市立佐原小学校 10月18日(火)〜10月27日(木)
      八街市立実住小学校 11月25日(火)〜12月21日(水)

平成11年以来、7年目の展示になりました。小学校4年生の社会科郷土学習「昔のくらし」の単元に関連する資料を展示することによって、むかしの暮らしぶりや生活の移り変わりについて紹介することを主な目的としています。
児童が「自ら学び、自ら考える力を育成する」ことができるように、解説を減らし、できるだけ子どもの観察・発見を妨げないように展示しました。一方で、関心を持った資料については、「これは何だろう?」と、写真を手がかりに、自分で調べることができるように配慮しています。
また学校の教材としてだけでなく、広く一般の方々が、昔の暮らしぶりを振り返るきっかけとしていただけることも、あわせて期待しています。昔を振り返ることは、現在の生活の有り様や、今後、来るべき未来をどのように設計していったらよいかを考えることにつながっていくのではないでしょうか。
展示資料は、昭和40年代までの生活用具、約100点です。野良着や印半纏などの衣類、釜やなべ、おひつ、箱膳などの調理道具、火のしや行李、また蓄音機や氷冷蔵庫、柱時計などもあります。また、実際に道具を身につけたり、使ってみるコーナーもあります。みのや笠、ぞうりを身につけてみる、ショイコ、天秤棒で荷物を担いでみる、といった体験ができます。メンコやベーゴマ、お手玉などの遊び道具も用意しています。
むかしを懐かしみながら、ちょっと勉強にもなる一日を過ごしてみてはいかがでしょう。



今年度、見学された学校です。(計66校・順不同・敬称略)


 佐原市立佐原小学校・津宮小学校・神南小学校・大倉小学校・湖東小学校・福田小学校・東大戸小学校石納分校・竟成小学校・新島小学校・香取小学校・佐原中学校
 銚子市立椎柴小学校・若宮小学校・清水小学校・飯沼小学校・海上小学校・豊里小学校・興野小学校・明神小学校・高神小学校
 旭市立中央小学校・富浦小学校・豊畑小学校・古城小学校・干潟小学校・萬歳小学校・鶴巻小学校・嚶鳴小学校・三川小学校・共和小学校
 八日市場市共興小学校・吉田小学校・豊栄小学校・平和小学校・中央小学校・豊和小学校・椿海小学校
 光町立白浜小学校・日吉小学校 
 野栄町立野田小学校
 小見川町立小見川東小学校・小見川西小学校・小見川中学校
 神崎町立米沢小学校・神崎小学校
 大栄町立大須賀小学校・川上小学校
 山田町立府馬小学校
 栗源町立沢小学校
 多古町立中村小学校・多古第一小学校・常磐小学校
 下総町立小御門小学校・滑河小学校
 八街市立実住小学校・八街北小学校
 富里市立浩養小学校
 印西市立原山小学校
 船橋市立二宮小学校・中野木小学校
 市川市立大柏小学校・南行徳小学校
 成東町立緑海小学校
 長生村立高根小学校
 君津市立外箕輪小学校
 東京都武蔵野市立千川小学校


ありがとうございました。 

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