現代産業科学館
09-HO-0130050
テープコーダ SONY TC-211
Tapecoder SONY TC-211
てえぷこおだ そにい てぃいしい 211
産業科学技術
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現代
工業製品
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 昭和39(1964)年製造の家庭用テープレコーダーです。この「テープコーダ」は,5インチ(約12.5cm)のリールに巻かれた磁気テープを用いて,9.5cm/secのテープ速度でモノラル2時間の録音ができました。 テープレコーダーは磁気テープを使用する磁気録音装置の総称です。第二次世界大戦中ドイツで開発され,戦後わが国で改良され世界的に普及しました。電気信号に変化された音声記号は,録音ヘッドによりプラスチックのテープに磁性体を塗った録音テープに信号を記録されます。再生は記録済テープの磁気信号を再生ヘッドでひろい,電気回路で増幅してスピーカーから再生します。これ以外の構成要素としては,消去ヘッド,テープの巻取り,巻戻し,定速駆動のための装置などがあります。家庭用では,1個のモーターからベルト,ローラーなどでそれぞれの装置を動かしました。
テープコーダ SONY TC-211