X 明治以降の洪水と治水・利水
明治新政府は、富国強兵・殖産興業のため近代的な科学技術の導入を図り、
「お雇い外国人」と呼ばれる外国人専門技術者を指導者として積極的に招き
ました。河川技術の分野でもファン・ドールン、リンド、デ・レイケ、ムル
デルらを招いて新技術を導入し、日本近代河川改修計画が始まりました。
この単元では、お雇い外国人の活躍と、河川改修計画が進められている最
中でも起こった洪水によって、新たに改修計画の見直しを余儀なくされた様
子について紹介します。
<主な展示資料>
1 水準点から見えるお雇い外国人の活躍

J.P水位原標石(銚子市)
(写真提供:利根川下流河川事務所)
2 利根運河・関宿水閘門
利根運河改修促進ニ関スル陳情
当館蔵 他
3 大洪水、そして計画見直し
明治43年洪水写真
当館蔵 他