>千葉県立関宿城博物館メール情報∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ >            > せきはくマガジン >           http://www.chiba-muse.or.jp/SEKIYADO/ > ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞第25号(103) 2008年9月20日∞∞ > ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    > ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■ >  もくじ >[1]10月のイベント情報及び10月の休館日について >[2]10月中に募集が開始されるイベントについて >[3]せきはく豆事典「利根川図志」から見る関宿城について(中世編)」について >[4]季節だより > ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■ >――――――――――――――――――――――――――――――――――― >[1]10月のイベント情報及び10月の休館日について >★(1)企画展「自然災害をのり越えて−利根川中流域の土木遺産から見える歴史−」 >★(2)川の歴史と文化を探る >★(3)体験教室ーみんなでふれいあい体験ー「関宿城下を歩こう」(1日コース) >★(4)郷土講座「そば打ち」(後期) >★(5)昔のくらし展 >★(6)関宿城写生コンクール入選作品展      >―――――――――――――――――――――――――――――――――― >★(1)企画展「自然災害をのり越えて >            −利根川中流域の土木遺産から見える歴史−」 > 会 期 平成20年10月21日(火)〜平成20年11月30日(日) > 時 間 9時から16時30分(ただし入館は16時まで) > 場 所 関宿城博物館2・3階企画展示室 > 入館料 一般300円(団体240円)、高大生150円(団体120円)、 > 中学生以下・65歳以上無料 > 【解説会】 >   期 日  11月3日(祝・月)、24日(祝・月) >   時 間  (午前の部)11時〜12時 > (午後の部)13時30分〜14時30分 >   場 所  千葉県立関宿城博物館2・3階企画展示室 > >★(2)川の歴史と文化を探る >     川にかかわる歴史や文化について講演します。  >   期 日  10月12日(日) >   時 間  13時30分〜15時30分 >   場 所  関宿城博物館集会室3階企画展示室 >   受講料   200円 > 対  象  一般 > 定 員 30名 > 申込み 9月12日9時より電話にて事前申込み(先着順) > >★(3)体験教室ーみんなでふれいあい体験ー >    「関宿城下を歩こう」(1日コース) >        関宿城下の史跡をめぐります       >   期 日  10月5日(日) >   時 間  10時〜15時 >   場 所  関宿城下 >   定  員  20名 > 参加費 子ども600円、大人1,000円(昼食代含) > 申込み 9月5日9時より電話にて事前申込み(先着順) > >★(4)郷土講座「そば打ち」(後期) > >   期 日  10月12日(日),11月16日(日),12月7日(日) >   時 間  9時30分〜12時 >   場 所  関宿城博物館休憩所 >   受講料 3,000円 >   対  象  一般 >   定  員  20名 >  申込み  9月12日9時より電話で申込み(先着順)   > ※3回連続で参加できる方 > >★(5)昔のくらし展 >     昔懐かしい、かつての生活用品や農耕具等を展示し、紹介します。  >   期 間  9月2日(火)〜10月13日(祝・月) >   時 間  9時〜16時30分(ただし、入館は16時まで) >   場 所  関宿城博物館3階企画展示室 >   入館料  一般:200円(団体160円)、高校・大学生:100円(団体80円)、 >         中学生以下・65歳以上:無料 > >★(6)関宿城写生コンクール入選作品展 >     関宿城周辺を題材とした写生画を公募し、入選作品を展示する。  >   期 間  9月27日(土)〜10月19日(日) >   時 間  9時〜16時30分(ただし、入館は16時まで) >   場 所  関宿城博物館エントランスホール > >※事前申し込みを必要とする行事は、実施日の1ヶ月前から受付を開始 >  しています。 >――――――――――――――――――――――――――――――――――― > ◆◆◆10月の休館日について◆◆◆  >      > 6日,14日,20日(いずれも月曜日) > >――――――――――――――――――――――――――――――――――― >[2]10月中に募集が開始されるイベントについて >(1)川の歴史散歩 > 企画展「自然災害をのり越えて」に関連した史跡や施設を見学します。 > 本川俣元圦跡、見沼代用水元圦、中条堤、龍Q館等を予定しています。 > (時間の都合により見学場所を変更することがあります) > 期 日 11月1日(土) > 時 間 9時から16:30(予定) > 費 用 2.000円(昼食含) > 定 員 25名 > 申 込 10月1日9時より電話にて事前申込(先着順) > >(2)川の歴史と文化を探る >     川にかかわる歴史や文化について講演します。  >   期 日  11月16日(日) >   時 間  13時30分〜15時30分 >   場 所  関宿城博物館集会室3階企画展示室 >   受講料   200円 > 対  象  一般 > 定 員 30名 > 申込み 10月16日9時より電話にて事前申込(先着順) > >◆それぞれの申込先  04-7196-1400(関宿城博物館学芸課) > >――――――――――――――――――――――――――――――――――― >[3]せきはく豆事典 「利根川図志」から見る関宿城について(中世編)」について >―――――――――――――――――――――――――――――――――――  > 「利根川図志」とは江戸時代に書かれた書物である。その著者は赤松宗旦といって、 >本業が医者である。彼は現在の茨城県北相馬郡利根町布川に住んでいた人で、私と >同郷である。そういった意味から、私は彼に大変興味を持っている。そこで、私が勤務 >している博物館と関係のある関宿城について、彼は記載しているので、そのことを取り >上げることにした。 >  この城は、古河公方足利成氏の家臣である簗田成助が築いたものである。簗田家 >は、もともと下野国の出身で(今でも下野国に梁田郡梁田村<栃木県足利市>がある)、 >代々鎌倉公方に仕えていた家柄である。永享10年(1438年)11月1日、簗田満助た >ちは相模国(神奈川県)の大蔵にある足利持氏の御所を留守して、三浦時高と戦い、 >死亡した。その後、嘉吉元年(1441年)4月16日の結城合戦で結城城が落城したとき、 >足利持氏の息子である春王丸と安王丸を守るため、簗田四郎は長尾実景に討たれ、 >簗田三郎は武田信廉との戦いに敗れた。宝徳元年(1449年)9月9日に、春王丸の弟で >ある足利成氏が関東の総大将となり、簗田持助は結城氏の一族と同じく「出頭」人となっ >た。その後、康正元年(1455年)6月16日に、8代将軍足利義政の命令によって、今 >川範忠は鎌倉公方足利成氏を敗った。このとき、足利成氏は下総国葛飾郡古河の鴻 >巣(茨城県古河市)に移り、関宿城に簗田持助を居城させた。その翌年、康正2年 >(1456年)1月19日に、足利成氏の命令によって、南図書助たちと同じく簗田持助は、 >千葉実胤の居城である市川城を落城させた。このと>き、簗田持助は関宿から打って >出て、武蔵国足立郡(埼玉県さいたま市周辺)の大半を>占領し、市川城を奪い取った >と鎌倉大双紙下巻に書かれている。その後、簗田成助は、頻繁に上杉氏と和睦する >ことをすすめていた。その後、社会がさまざまに変化していった。弘治2年(1556年) >12月15日に、北条氏康が足利晴氏と足利義氏を関宿城に移し、簗田政信を守護に >したことが関東古戦録巻六に書かれている。その後、上杉輝虎(のち謙信)の攻めを >防ごうとして、加勢にきた結城晴朝と、簗田晴助は永禄3年(1560年)1月4日に、柳 >橋(東京都台東区の南東部)において誤って戦をしたと関東古銭録巻九に書かれて >いる。天正元年(1537年)11月17日に、簗田政信と簗田綱政は佐竹義重が戦場から >退いたのを機に、北条氏政の兵に敗れ、佐竹家の居候となった。また、関宿城は北条 >氏に帰属されたと関東古銭録巻十九に書かれている。 >     (横山) >赤松宗旦著・柳田国男校訂 1977「利根川図志」岩波文庫 > >――――――――――――――――――――――――――――――――――― >[4]季節だより >――――――――――――――――――――――――――――――――――― >  田圃の稲刈りも終わり、いよいよ季節も秋らしくなってまいりました。 >まだ日中は暑いものの、朝晩すっかり涼しいというより寒くなってきましたが、 >いかがお過ごしでしょうか。 >今年は、集中豪雨による被害が多かったのですが、台風による日本への影響は >今のところ少ないようです。これからどうなるのかが少し心配です。 >10月のイベント情報でも紹介させていただいておりますが、 >10月21日より企画展「自然災害をのり越えて−利根川中流域の土木遺産から見える >歴史−」を開催いたします。 >江戸時代の洪水の歴史から現代に至るまで、人びとが洪水をどうのり越えてきたかを >紹介します。そして、これからの水害対策について考えていきたいと思います。 >ぜひご来館ください。 >===================================  >せきはくマガジン第25号(103)をお送りしました。毎月当館の新鮮な情報を >お届けします。 >皆様からのお声をお待ちしております。お気軽にお寄せ下さい。 >(お声を当マガジンに掲載させていただく場合もあります。) >=================================== >せきはくマガジン第25号(103) >発行:千葉県立関宿城博物館 > 郵便番号270-0201 > 千葉県野田市関宿三軒家143-4 電話04-7196-1400 FAX04-7196-3737 >◯ホームページ: http://www.chiba-muse.or.jp/SEKIYADO/ >◯メールの内容についての問い合わせ:sekiyadohaku@chiba-muse.or.jp > ※電子メールについては、送信途中において悪意のある第三者による盗聴等 > の可能性も指摘されていますので、ご留意ください。 >◯配信停止:https://blue.tricorn.net/chiba-muse/sdelinput1.x >○このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。 > 返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。 >○無断転載はお断りします.