千葉県立関宿城博物館メール情報∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            せきはくマガジン           http://www.sekiyadohaku.com/ 携帯電話版http://www.sekiyadohaku.com/i/index.html ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞2004年6月30日 第52号 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■     もくじ (1) 平成16年7月のイベント情報   (2) せきはく豆事典〜「大杉様のお祭り」〜 (3) 季節だより ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (1) 7月のイベント情報    @★スケッチ利根川30景展    A★川の日記念    B★ビデオシアター    C★歴史講座    D★郷土食講座 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    関宿城博物館では、「川の歴史と文化」をテーマに、おもしろくてためになる さまざまなイベントを年間をとおしてご用意しております。是非足をお運びく ださい。 (もちろんイベントの無い日だっていつ来ていただいても面白いですけどね) 参加には応募が必要なものもあります。ご確認のうえ、電話(04-7196-1400) でお申し込みください。  @★スケッチ利根川30景展   イラストレーター・グラフィックデザイナーの本橋尚徳氏(野田市在住)  が、利根川の下流域、関宿から銚子までの風景をスケッチした水彩による  作品30点を展示します。  開催期間  7月6日(火)〜8月1日(日)   場  所  3階展示室  時  間  開館時間に同じ       (9:00〜16:30,ただし、入館は16:00まで) A★川の日記念  開催日 7月11日(日)  時 間 午前の部10:00〜  午後の部13:30〜  内 容 関宿水閘門開閉見学・カヌー通船見学・中之島公園クリーン作戦      日の出太鼓鑑賞・浚渫船公開  参加費 無 料  定 員 100名   申込み 6月11日より、受付を開始しております。まだ、余裕があります      ので、どうぞお電話でお申し込み下さい。          TEL 04−7196−1400(関宿城博物館 学芸課) B★ビデオシアター 「三年寝太郎(アニメ)」(約43分)       期 日:7月24日(土)  時 間:13:30〜 14:40〜   会 場:千葉県立関宿城博物館集会室  申込み:不要 C★歴史講座「高野家の祝膳」  期 日:7月25日(日)  時 間:10:45〜12:00講義       12:00〜(祝膳の)復元食の試食(希望制)  場 所:関宿城博物館集会室  講 師:瀬戸 久夫(当館学芸課長)   費 用:100円(資料代)、試食を希望される方は、別途900円が必要。  定 員:30名  申込み:電話でお申し込み下さい。(学芸課 04−7196−1400)      通年のお申し込みも受けられますので、どうぞお問い合わせ下さい。      ◆試食のお申し込みは、7月18日(日)までにお願いいたします。 D★郷土食講座(そば打ち講座)→前期←  期 日:5月23日・6月27日・7月25日の日曜日  時 間:9:30〜正午  場 所:関宿城博物館休憩所  費 用:3、000円(3回分)…3回連続講座です。  定 員:20名  申込み:前期の募集は終了しました。後期は、10月24日・11月28日      ・12月19日(全て日曜日)の予定です。時間・費用・定員は前 期と同様です。受付は、9月24日(金)から開始いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (2)せきはく豆事典 〜「大杉様のお祭り」〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――                                                        あっという間に、早七月。暑いの季節がやってきました。このあたりでは、  あちこちで夏祭りが行われる季節でもあります。   ところで、今から十数年も前のこと…。はじめてこの界隈で聞き取り調査  をしていたときのこと。あるお爺さん曰く、  「ここでは七月に祭りがある。ムラをあげての夏祭りだ」  「鎮守様のお祭りですね」  「う〜ん、違う、違う。鎮守様の祭りじゃない」  「だって、鎮守様にある御輿を担ぎ出すんでしょう?」  「そうだ。鎮守様の香取様から御輿が出るんだ。でも、鎮守様の祭りじゃな   い」  「???…」   こんなやりとりをしたこと思い出します。今となっては笑い話ですが、そ  うなんです、実はこの地域、大杉信仰*の盛んなところで、ムラの鎮守社と  いえば、たいていは香取神社となっているんですが、夏祭りといえば大杉様 一色といってよいほどの土地柄なのでした。   皆さんの地区ではどうでしょう、地区の祭りといえば、やはり鎮守様、氏  神様などと呼ばれる、ある特定の地域を治める神社があって、その神社には  年に一度、メインとなる祭りが存在する、そしていろいろな出し物も出て賑  わう、そんな感じではないでしょうか。でも、ここでは違うんです。具体的  にいいますと、鎮守様の香取様は香取様として本殿にいらしていて、そこに  大杉様が合祀されているわけではない。あえて香取様の祭りといえば、オビ  シャという形でオヤジ連中(戸主)だけでやっている−。ところが、境内の  一角には神輿倉があって、その中の神輿そのものが大杉様として祀られてい  て、夏になるとその神輿が登場する−。そんな風なんです。あくまでも神社  の祭りではなくて、大杉様の祭りなんですね。利根川流域では、こうした二  重構造のような祭りが顕著にみられます。    *大杉信仰…茨城県桜川村の大杉神社本宮を中心とする信仰                                (小林)  ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (3)季節だより ―――――――――――――――――――――――――――――――――――   沖縄からは梅雨明けのたよりがありましたが、関東地方は梅雨真っ盛り。  近年、冷夏が多く、過ごしやすいのですが、こと日本経済にとっては、夏は  夏らしく、暑い日々が続いた方が、経済効果は高いとのことです。(もちろ  ん職種によっては、冷夏の方が良いという方もいらっしゃいますが…)   さて、今年の夏はどうなるんでしょうか?こればかりは、自然が相手です  ので、異常気象をくい止めるべく、地球温暖化等に関心を持ち、一人一人が  心掛けていくことが大切ですね。自分のできることを一つずつ…。   梅雨時は、寒暖の差が大きく体調を崩しがちな時季でもあります。お互い  健康で、有意義な生活を送りたいものです。 ===================================  せきはくマガジン第52号をお送りしました。毎月後半に当館の新鮮な情報 お届けします。皆様からのお声をお待ちしております。お気軽にお寄せ下さい。 (お声を当マガジンに掲載させていただく場合もあります。) =================================== せきはくマガジン第52号 発行:千葉県立関宿城博物館 郵便番号270-0201 千葉県野田市関宿三軒家143-4 電話04-7196-1400 FAX04-7196-3737 ホームページ:http://www.sekiyadohaku.com/ 携帯電話版:http://www.sekiyadohaku.com/i/index.html ご意見、購読申込・中止:main@sekiyadohaku.com