千葉県立関宿城博物館メール情報∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            せきはくマガジン           http://www.sekiyadohaku.com/ 携帯電話版http://www.sekiyadohaku.com/i/index.html ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞2004年7月31日 第53号 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■     もくじ (1) 平成16年8月のイベント情報   (2) せきはく豆事典〜「平将門の供養塔(板碑)について」〜 (3) 季節だより ■@■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■.■ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (1) 8月のイベント情報    @★平成16年度企画展    A★古文書講座(入門編)    B★歴史講座    C★ビデオシアター    D★こども博物館教室 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    関宿城博物館では、「川の歴史と文化」をテーマに、おもしろくてためになる さまざまなイベントを年間をとおしてご用意しております。是非足をお運びく ださい。 (もちろんイベントの無い日だっていつ来ていただいても面白いですけどね) 参加には応募が必要なものもあります。ご確認のうえ、電話(04-7196-1400) でお申し込みください。  @★平成16年度企画展 「幕末の眼科医 高野 敬仲」     幕末から明治初期にかけて、関宿桐ヶ作を中心に6代に渡って、医家    活動を展開した高野家について紹介します。     開催期間:8月10日(火)〜9月12日(日)   場  所:2階企画展示室・3階展示室  時  間:開館時間に同じ        A★古文書講座(入門編)…3回連続講座  開催日:8月21日(土)・9月25日(土)・10月23日(土)  時 間:13:30〜15:30  内 容:古文書を読みたい方、読めるようになりたい方、入門編ですので、      古文書についての基礎知識が学べます。  参加費:600円(資料代)  定 員:20名   申込み:7月21日より、受付を開始しております。まだ、余裕があります      ので、どうぞお電話でお申し込み下さい。          TEL 04−7196−1400(関宿城博物館 学芸課) B★ビデオシアター「発見・体験!食事の移り変わりを調べよう」(約22分)       期 日:8月28日(土)  時 間:13:30〜 14:40〜   会 場:千葉県立関宿城博物館集会室  申込み:不要 C★歴史講座「日本の医学史」  期 日:8月22日(日)  時 間:13:40〜  場 所:関宿城博物館集会室  講 師:樋口 誠太郎氏(学識経験者)   費 用:100円(資料代)  定 員:30名  申込み:7月22日より、受付を開始しております。      電話でお申し込み下さい。(学芸課 04−7196−1400)       D★こども博物館教室「ペットボトルで水ロケットを作ろう」  期 日:8月29日(日)  時 間:10:00〜(12:00)  場 所:関宿城博物館集会室  雨天時以外は、博物館脇の広場で実際に      飛ばします。  費 用:100円  定 員:30名  持ち物:ペットボトル3本(同種類・かつ胴体の丸いもの)、カッター      VHSビデオテープのケース1個、帽子、タオル  申込み:電話でお申し込み下さい。(学芸課 04−7196−1400)      7月29日(木)から受付を開始いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (2)せきはく豆事典 〜「平将門の供養塔(板碑)について」〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――                                        明治40年に将門の首塚に造立された供養塔は、織田完之が神田連雀町の 小栗家に伝わる拓本から再現したことは『平将門故蹟考』に詳しく説明され ている。しかし残念ながら大正12年の大震災で倒れて亀裂が生じたため、 耐久保存の目的で塗料をもって塗り固めたと昭和10年に刊行された武蔵野 叢書第1輯『神田』に記録されている。その供養塔の写真が同じく『神田』 に服部清五郎が執筆した「神田明神と平将門」の文中にある。タイトルは 「元大蔵省将門塚」とあるが、写真には供養塔と石燈篭が撮影され、よく観 ると供養塔の周辺を異質なものが覆っており、碑面の文字は織田が模写させ た小栗家に伝わる拓本の文字と異なっている。服部清五郎は「六字名号は、 時宗二祖他阿真教上人の名号書体と認められるべきものがあり、云々」とし ている。また、平将門、蓮阿弥陀仏や徳治二年の文字と名号との位置関係の 比較も異なり、明治40年に造立された供養塔は小栗家に伝わる拓本が手本 でないことがわかるが、手本が何であったか不明である。  昭和15年に西浅草日輪寺に所在する正和2(1313)年の名号板碑を 模して供養塔が新調されたと『神田明神史考』にあるが、昭和50年に現在 の供養塔と替えられ、今は岩井市延命院に施入されている。延命院の顕彰碑 はその歴史を伝えている。       ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (3)季節だより ―――――――――――――――――――――――――――――――――――   猛暑が日々続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。熱中症  にかからないよう、水分を十分に補給したいものです。   関宿城博物館周辺では、緑がよりいっそう増し、利根川・江戸川の水面が  きらきらと輝き、夏本番といったところです。   こども達が夏休みに入り、家族連れのお客様が多数御来館されていますが、  皆さん汗をかきながら入館されています。博物館内は、冷房しておりますの  で、大変快適です。とはいっても、歴史資料をはじめ、貴重なものを展示・  保管しておりますので、毎日の温度・湿度管理は欠かすことができません。   8月10日(火)から今年度の企画展が始まります。皆様、どうぞお誘い  合わせのうえ、御来館いただけますようお願いいたします。 ===================================  せきはくマガジン第53号をお送りしました。毎月後半に当館の新鮮な情報 お届けします。皆様からのお声をお待ちしております。お気軽にお寄せ下さい。 (お声を当マガジンに掲載させていただく場合もあります。) =================================== せきはくマガジン第53号 発行:千葉県立関宿城博物館 郵便番号270-0201 千葉県野田市関宿三軒家143-4 電話04-7196-1400 FAX04-7196-3737 ホームページ:http://www.sekiyadohaku.com/ 携帯電話版:http://www.sekiyadohaku.com/i/index.html ご意見、購読申込・中止:main@sekiyadohaku.com